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Tabletop Pinball "Binary Star"
noguo さん
本物の1/3、卓上サイズのピンボールです。 テーマは本物のピンボールを卓上サイズで製作する事です。 パーツの一つ一つから設計し3Dプリントし、プログラムもサウンドも全て一人で製作しました。 毎週ピンボールをプレイしに通い、ピンボールの機構と面白さを分析しテーブルの上に再表現しました。 ピンボールにおいてソレノイドは筋肉です。 本作も全ての駆動部にソレノイドを使用しています。 ソレノイドの作動音までもがピンボールの魅力の一つになっていると思います。
伊勢羽 さん
元々はこんなものを作ってました。「スイッチ?Web」(自サイト)
"ONのスイッチをいくらOFFにしても別のスイッチがONになって、延々とONのスイッチを押し続けることになる"という動作をするだけのものですが、個人的には梱包材のプチプチをつぶすかの様な、やめられない病み付き感がありました。"ソフトウェアでも楽しいから、これと同じ動作をするハードウェアを作ったら楽しいのでは?"というのが製作動機です。実際の動作状況は動画の通りで、装置側がトグルスイッチを押し倒すのに、ソレノイドの応答性の速さと力強さは欠かせませんでした。
実際にやってみると、上記の「スイッチ?Web」では味わえない
・トグルスイッチを押す感触
・ソレノイドの動作の美しさ
・ソレノイドがスイッチを押し返す時の音
等々も楽しむことができます。また、装置の制御にArduinoを使用していますが、Arduinoにsakura.io通信モジュールを搭載したsakura.io シールド for Arduino」を連結することでIoT化も行い、LEDの点灯状況をWeb上でも見ることができるようにしま
した。(動画上では、JavaScriptで制作したLED点灯状況表示用のWebページを使用)本当に手持ち無沙汰な時、ソレノイド達と一緒にスイッチをカチカチ倒し続けてみるのも良いのではないでしょうか?
ごっけん さん
第6回タカハ・ソレノイドコンテストの応募作品です。 沼津高専機械工学科の学生2人だけで作成しました。全自動モールス信号書き込み機 電鍵大臣 です。コンセプトは、「身近に、モールス信号を。」です。家庭用100V電源さえあれば、誰でもどんな文字でも、モールス信号に変換し、紙に印刷することができる機械です。従来のモールス信号書き込み機とは異なり、キーボードから文字を入力することが出来る点、それを紙に印刷できる点、それらの機構一式を誰でも簡単に扱える点が優れています。モールス信号の書き込み用の機械である、「電鍵」を参考に機構部を作成、これにワンボードPCである「ラズベリーパイ」による制御を加えています。使用しているソレノイドはCH12840500です。書き込み用のペンを動作させる機構に使っています。