ソレノイドの製造、販売。タカハ機工

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ソレコン結果発表

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ソレコン大賞

  • 全自動割りばし割り機

    投稿者

    有明高専割り箸プロジェクト さん

    有明高専割り箸プロジェクトによる、割り箸を楽しく美しくキレイに割ることを追求した作品です。
    手が汚れていても箸がわれる。穴にさすだけで箸が割れて出てくる。これは面白い!
    こんな便利なアイテムがつくれるのは有明高専だけである! たかが割り箸を割るためだけに青春を捧げる高専生の生き様をとくとご覧あれ!!!!一家に一台!割り箸割り機!

「メカ」と「制御」と「バカ」がみごとに融合した作品。外国人が見たら「ナンデ、日本人ハ、コンナトコニ、テクノロジー使ウンデスカ?」と、ぜったいウォシュレットに近い反応をされるはず。日本の玄関、成田空港の和食の店にぜひ置いて欲しい。グラミー賞とかの立食「寿司パーティー」とかで使って欲しい。

明和電機社長
土佐信道氏

技術賞

  • Sole(ソレ)

    投稿者

    坂本潤弥 さん

    iPhoneの音声操作機能「Siri」を物理的に再現した、音声入力によってスマホを自 動で操作してくれるロボットです。 物理操作なだけに、スマホでできるほとんどの操作を自動で行うことができます。 今回は、「Siri」のような音声アシスタントを主眼に開発しましたが、その他にも無 限の可能性を秘めた作品です。

デジタルガジェットが進化するほど、画面をおしたり、こすったりと、人間の「指」の仕事は増える。その指をソレノイドに置き換え、高度な制御でスマホをコントロール。まさに「指、来たっす!テクノロジー」。でも実は、福祉などへの応用も、すぐにできる完成度。

明和電機社長
土佐信道氏

いいね!賞

全世界の人が悩んでいる「SNS中毒」を解決する、画期的な発明。中世の王族が戦場に赴くときに王女に使用した貞操帯のようにスマホをきっちりガード。進化しすぎたテクノロジーを退化させることで、商品価値を生む「リワインド・テクノロジー(Rewind Technology)」。この分野はこれからの時代にニーズがある。

明和電機社長
土佐信道氏
  • ハイブリッド・リコーダー・パイプオルガンRP-09

    投稿者

    R-MONO Lab さん

    本物のパイプオルガンは自宅に置けないくらい巨大で、お値段も数百万から数億円くらいします。しかし、我々はパイプ部にリコーダーを採用することで、革新的なダウンサイジングとコストダウンを実現しました。今回、ソレコンに向けてフットプリントA4サイズの世界最小(?)鍵盤付きパイプオルガンを新たに開発しましたのでご覧ください。

毎年、全国の小学生はリコーダーを購入する義務がある。その一方、大量のリコーダーが卒業とともに廃棄されている(はず)。そこでこの「ハイブリッド・リコーダー」。リコーダーを集めて新しい楽器を作れば「リユース・リサイクル・リコーダー」の3Rです。見た目と機構がすっきり合体して美しい。

明和電機社長
土佐信道氏
  • もみかん

    投稿者

    しみラボ  さん

    みかんを揉むと甘くなるってご存知ですか?そんなお婆ちゃんの知恵袋をソレノイドを使ってカタチにしました。ちょっとでもおいしい物が食べたい、手間が掛かるのはめんどくさい・・・ 現代社会ならではの質と効率を求めたマシンを作りました。寒い冬はコタツで、"もみかん"を使って甘いみかんを召し上がってはいかがでしょうか。

ソレノイドの「押す」運動を、「もむ」運動に変えることで、ニッチなニーズを開拓。「もめばもむほどおいしい」と「もむのめんどくさい」を見事に橋渡し。いちいち「かっつんかっつん」と音が鳴るので電源の消し忘れも安心。

明和電機社長
土佐信道氏

いいね!賞

  • それぴょん

    投稿者

    NEXT-α 飯塚支部 さん

    ”ソレノイドで歩けるんじゃね?という安易な発想から生まれた作品です。MDFで作った簡単な箱の側面に複数個のソレノイドを取り付け、簡単な回路に接続し、簡単なコントローラによって操縦しているだけです。すると、なんということでしょう。ソレノイドを動かすだけで、前に進んだではありませんか~!ソレノイドによる、数の暴力の世界をとくとご覧あれ。

ソレノイドをどんどん増やせば性能もあがる・・というもんじゃない!という、まるで文明進化と人類幸福度の比例関係をみせつけられたような、批評性のある作品。「やってみないとわからない」ということの、ほんと好例。

明和電機社長
土佐信道氏
  • それぱん

    投稿者

    kunihiro  さん

    ふりかけなど粉状のものが入った袋を開ける際に,袋を振ったり指で弾いたりしたことが誰でもあるだろう.特に日常的に即席の麺・スープにお世話になる人はこの一手間にどれだけの労力が奪われていたか.それを解消するべく作られたのがこの「それぱん」だ.

日本が世界に誇る分野、インスタント食品。その食文化の国ゆえに生まれたこの装置。「わかる!それあったら便利!」と思わせながら、次の瞬間「でもいらない!」即決させる点が、イグソレコンにふさわしい。

明和電機社長
土佐信道氏

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